ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

emmuree 10th Anniversary Book「幽閉された世界」出版記念パーティー OneMan“Freak”Show Special & Talk Show!『history of emmuree』@池袋音処手刀 

まず最初に…。

ヘドバン自重宣言した矢先のことですが、耐え切れずうっかり頭を振ってしまいました(何かもう色々とすみません)。


2009.09.20


正直、このライヴの記憶があまりない。

アンミュレのライヴに行き始めて20本ほどライヴ感想を書いてきたと思うけど、そろそろ語る言葉が出てこない。

そもそも私が無性にライヴ感想を書きたい衝動にかられるのは、「バンドに対して何かしら文句があるとき」「好きなバンドを猛烈アピールしたいとき」という2パターンなので(イチイチ面倒くせーオバンギャでスマソ…)、アンミュレに関しては…もう何も言うことがないんだわ。

演奏がどうだったとか、衣装やMCがどうだったとか、歌詞のどこが飛んだとか、もはやどうでも良くなるほど、彼らの紡ぎ出すライヴ空間が好き。
ふと日常を忘れ、どっぷりと浸っていたい。
この場所にいられるだけでいい。
多くは求めない。

10年間…頑なにバンドの存在を守り続けてきた彼らの演奏を聴いていたら、自分の過去が走馬灯のように蘇って。
己の10年をそう簡単には語れないのと同じように、彼らもまた私の知らぬ10年を背負ってステージへ立っている。
こう考えたら軽々しいライヴ感想は書けねえな、と…大変遅くなってしまいました。

ライヴ本編は【第一部 1999~2004】【第二部 2005~2009】と過去~現在を辿るように演奏。

セトリの中では新曲の「弔」が特に印象深かった。
長い夜が明け、朝日影が広大な大地を燦々と照らすようなイメージ。

初期アンミュレの音が漆黒の闇だとしたら、活休後の音は暗黒に霞が掛かった灰色と心臓のように熟れた赤。
そしてこれからの音は…何となく透明な飴色かしら。
じっくり炒められたタマネギみたいな(笑)。
さまざまな料理の隠し味に使えるオニオン・キャラメリゼ。

しかし約4時間の長丁場は本気でシンドかった…。
トークショーもムレだからグダグダでナンボだけど…。ゴメン最高に冴え渡っていたよ。
パイプ椅子くれパイプ椅子。
絶賛体力低下中のヨボ的には翌日の下北のほうがサクッと濃縮アウェイで良かったっすね。
マターリもいいのだが、たまには尖った奴らも見たいのだ。

うーん…「このライヴは絶対逃すまい!」というバンギャル的な必死さはもはや持ち合わせていないんだけど、10年後も20年後も今と同じようなスタンスで、還暦を迎えたロックバンド・アンミュレのライヴを楽しめればいいなと心から願います。

そんな素敵なバンドのヒストリー本『幽閉された世界』は通販・ライヴ会場にて好評(多分)発売中らしいです。
再び読み直してみて、随所に散りばめられたネタっぷりに元同人屋は改めて感服した。
ちょっとお値段は張りますがこの機会に是非お求めください。
想さんのふつくしさは異常。

そうそう、新曲の「instability」が妙にるなしーっぽい(笑)。


ムレトーク01

ムレトーク02


以下、暗群に関しては驚異的な記憶力を誇るaqua noteさんのレポをペタリ。

emmuree 池袋音処手刀~第一部
emmuree 池袋音処手刀~第二部
emmuree 池袋音処手刀~第三部
emmuree 池袋音処手刀~アンコール
【第一部 1999~2004】
・メリーゴーランド
・ミスドレイン
・ジザスカ
・リバティ
・祈り
・葬列とxxx
・瓶詰少女
・白昼のパラドックス
・ラブロマンス
・絵空事の色彩
・an acute
・真実の雨
・頽廃ロォマンス
・ラブレター
・白い花

【第二部 2005~2009】
・silence
・バレリーナ
・story in heaven
・呼吸
・Gray Note Freak Show
・春想う、色彩よ。
・慈愛の羽根
・the darkside of the moon
・壁に描いた花、色彩を欠いた窓。
・棘と罰
・strawberry
・lovers
・弔
・instability
・月に溺れる蜜蜂

【Encore】
・覚醒
・楽園

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