ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

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【2010】D『7th Rose』【名盤】 

このコーナーは2010年リリースの音源をひたすら絶賛するコーナーです。


7th Rose7th Rose
D

曲名リスト
1. 7th Rose ~Return to Zero~
2. 7th Rose
3. 花摘みの乙女 ~Rozova Dolina~
4. Tightrope
5. Crimson Fish
6. Independent Queen
7. 13月の夢見丘
8. Day by Day
9. 絡繰り絵巻
10. 鬨の声
11. Sleeping beautiful beast
12. 三日月揺籃歌
13. 風がめくる頁 (ボーナストラック)

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2010年に結成7周年を迎えたDによるメジャー2ndアルバム『7th Rose』。

初聴時の率直な感想は「く…クドい…。何だこのクドさ」。
そう、これはメジャー2枚目のアルバムにも関わらず、かつてないほど“クドい”アルバムなのである。

前作『Genetic World』はキャッチーでバラエティーに富んだ、いわゆる“メジャー寄り”のアルバムだったが、今作はそれを覆すかのごとく我が道を進んでいる。

インディーズ時代からの世界観はそのままに、ヘヴィーさを増した楽曲たち。
メタル色がより濃くなり、どちらかと言うとファルセットが印象的なVo.浅葱がデスヴォイスを多用。
表題曲の「7th Rose」、イントロの雄叫びに(色んな意味で)圧倒される「鬨の声」など、これまで以上にハードな楽曲が頭角を表している。
反面、クドさを中和するシングル曲「Day by Day」「風がめくる頁」を聴いたときの安心感と言ったらない。
中世北欧を彷彿させる「花摘みの乙女 ~Rozova Dolina~」「13月の夢見丘」は面白いアプローチだと思う。

一般受けなどクソくらえ、ヴィジュアル系の原点に立ち返ったようなアルバム。
このクドさに耐えられるのなら、『7th Rose』はDの最高傑作ではなかろうか。
アルバムのクオリティーとしては間違いなくインディーズ時代を超えています。

ただ、個人的には『7th Rose』というアルバム全体がちょっと力み過ぎかな、と思った。
もう少し肩の力を抜いた作品も聴いてみたいものです。

あと、2005年リリースの『闇より暗い慟哭のアカペラと薔薇より赤い情熱のアリア』を超える強力なキラーチューンが未だに出てきていないのが気になるところ。

いずれにせよ2010年のV系を代表する名盤だと思うので、是非ともご一聴あれ。


◆D official web site
http://www.d-gcr.com/

◆D / 7th Rose(avex Channel)
http://www.youtube.com/watch?v=tvs6GcacLtU&feature=channel

太鼓判

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