ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味のバンギャルブログ。

Eins:Vier TOUR to the FLAT 2012@赤坂BLITZ 

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2012.02.26


13年間ずっと、待ち望んでいたライヴ。
知っている。
音の一粒一粒に聴き覚えがある。
広い空間に響き渡る美しい音色。
解散してからも、当たり前のように聴き続けてきた音楽。
優しく愛しい曲たちがすんなりと体に染み込んできて、初めてなのに初めての気がしなかった。
一度もライヴを見たことがないのに、まるで知っているバンドみたいだった!
感激して泣く…というよりも、ただただ生音で聴けるのが嬉しくて、終始笑顔が尽きなかった。

ヒロフミも最初から最後まで「わーい\(^o^)/」状態で、テンションMAX(笑)。
以前から純真で無邪気な人だな~とは思っていたけど、「とにかくアインスを演れて嬉しい!」ってのが全身から伝わってきて。

ミディアムブルーの照明を浴びながら演奏された「街の灯」。
ヒロフミ「アインスがなくなってからも、ファンの方から冬になるとこの曲を思い出すって言われて、それは自分も同じで…」

「何度もアインスのことは忘れようと思った」と言っていた彼が、あれほど楽しそうに、伸び伸びと歌ってくれてホントに嬉しかった。
DVD付きのパンフには、結成から解散までの経緯が赤裸々に語られていた。
アインスをやっていく上で、辛いことも沢山あったんだと思う。
時が経ち、再び息を吹き返した曲の数々は、全く色褪せないもので。
時間はもちろん、音楽やバンド、ライヴの力って凄いと改めて思わせてくれる復活ライヴだった。

ヒロフミが脱退したときと同じ会場でやりたいという思いが強かったらしく、メンバーや関係者から「赤ブリはちょっとデカ過ぎるんじゃないか…」という声もあったそうだけど(ファンも同じ気持ちだったよ…笑)、当日は予想外の人で埋まっていて驚いた。
ステージを眺めながら「沢山集まってくれてありがとう」って喜ぶヒロフミ。

そういや私、復活ライヴへ行くのって初めてかも?
どうせ復活ライヴを見るんだったら、自分の中ではEins:VierかPIERROTかdeadmanしかないと心の中で決めていたので、今回見ることができて感無量。
正直、V系バンドの商業的な復活や頻繁な再結成を目にする度、あまり好ましいとは思えなくて。
でも今回のライヴは大袈裟な復活ライヴじゃなくて、同窓会のようなアットホームな雰囲気だった。
「久し振りだね~。何年かしたらまた集まろうね~」みたいな。

メンバーの各バンドや、3人一緒のラフカスを見たこともあったけど、やっぱりアインスの曲を演奏している彼らが一番キラキラと輝いていた。
眩し過ぎて、もはやヴィジュアル系ではないオッサンたちのバンドとは思えなかったよ!(笑)

ゆるふわフェアリーバンド…(そういや元甘子麺はフェアリー率が高い。現役オッサンフェアリー)。
アインスというバンドのフェアリーテイルを見ているようだった。

ルナ「13年間、ホントに色々なことがあったけど…。音楽を続けていけばいくほど、ドンドン色んな想いが蓄積されていって、より深く好きになっていくんだ」

ヒロフミ「アインスがなくなってからも、メンバーみんなそれぞれ一生懸命音楽をやってきて、その結果ここにいる。(会場にいる)みんなも音楽が好きで、ライヴが好きで、この歳になってもやめられへんやろ?このライヴが終わって、俺たちは普通のオッサンに戻るけど…いや、それぞれのバンドに戻っていくけど(笑)、それぞれ音楽活動を地道に頑張っていって、またアインスをやろうってなったときには、どうか集まって欲しい」

ヨシツグは大阪からライヴを重ねる度にメイクが濃くなっていったそうで、ヘアメイクさんにされるがままだったらしい。
MC下手なよしちゅぐかわいい…元祖ギターの妖精さん…(ハイテンションでメンバーにMCを強要するひろふみかわいい…)。
ヨシツグのギターサウンドは今も昔も理想で憧れだよ…(私はギター弾けないけど)。
この手の空間系ギタリストがV系シーンにもっと増えればいいな。

今回、アツヒトの代わりに叩いてくれたレビンちゃんのドラムも流石!
ルナのベースとの絶妙なコンビネーション。
楽器隊セッションもノリノリで凄く格好良かった。

レビンちゃん「色んなアーティストをサポートしてきて、たまにとても若いファンばっかりで戸惑うんだけど、今日の年齢層は落ち着くわ~。君ら、昔なんちゃらトランスに来てたでしょ!なんちゃらトランス!」
…レビンちゃんのキャラじゃなかったらばばんぎゃdisだよね(^ω^)
ドラムの妖精による達者なMCに沸く会場。

セトリ的には、プレイヤーからのリッスンでほぼ燃え尽きました…†(2曲のみヘドバン弾けた)
旧手扇子など腕を挙げる場面が多く、その後のクアトロアンコは体力的に辛かった(笑)。

ラスト、アンコールで2回目に演奏された「In your dream」。
「僕はあなたと死にたい」の部分を「生きたい!生き続けたい!」と、力強く言葉を絞り出すヒロフミ。
アインスが再結成された意味とか、彼らの想いは全てそこへ集約されているような気がして、グッときた。

ホントに、素晴らしいライヴでした。

アインスにハマった高校生当時、「遠征する」という発想がほぼなかった私。
だいぶ拗らせたバンギャルへと成長したものの(笑)、あの頃のピュアな気持ちだけは忘れていなかった。
彼らの奏でる音楽が大好き。
それを再確認できた最高の一夜でした。

今回の復活ライヴは、何とか映像化したいそうです(実際にカメラも入っていた)。
これを機に過去のライヴビデオもDVD化しないかな~。
最近なかなか追うことができなかったけど、メンバーの各バンド活動もチェックできたらと思います。

セトリは追記に置いておきますね。

アインス復活ライヴを見て良いと思った方は、是非過去音源を聴いてみてください(◆ブクオフなどからV系名盤救出作戦 その6 ~Eins:Vier~ http://pinkblood.blog2.fc2.com/blog-entry-4327.html)。
01.Words for Mary
02.The Hallucination for this only night
03.碧い涙
04.Notice
05.For Love that is not Love
06.花の声
07....and I'll
08.風に憧れて
09.メロディー
10.街の灯
11.Not saved yet
12.Bravo
13.The prayer
14.L.E.S.S.O.N
15.both we and audience
16.Dear Song

en.1
01.Shine
02.In your next life

en.2
01.I feel that she will come
02.After
03.In your dream

en.3
01.In a void space

en.4
01.In your dream


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