ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

Angelo LIVE at 日比谷野外大音楽堂「STRAIN CONSTRUCTION METHODS」@日比谷野外大音楽堂 

いつかの「雨の野音」は、立ち会うことができなかった。
当時はもう、あのバンドに付いて行く気力は尽きていたし、これからも続いていくとは到底信じられなかったから。
Angeloが誕生してからも、トラウマが蘇りそうで野音には近付けなかった。
あれから6年の月日が経ち、やっとしがらみなく遠征することができる。


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2012.04.01


「晴れさす」というキリトの言葉通り、歪みなく晴天。
会場へ到着すると公開リハーサルが行われており、桜が咲き始めた日比谷公園には聴き慣れた音が鳴り響いていた(後ほど聞いた話、一時間遅れで始まったとか)。

これだけ広い会場でAngeloを見るのは実に久し振りで、やっぱり大掛かりなセットはいい。
当日までチケが余っている様子だったので若干心配だったが、席は後方まで万遍なく埋まっているようで安心した。
今回は会場全体の様子を眺めるつもりで、ビール片手に後方の座席へ(どうやら私のチケ運は出戻り時期で使い果たしたらしい笑)。

然程押すこともなく新曲「Calvary」でスタート(自分の位置のせいか、少し音割れが気になった)。
サビは拳で定着かな?(個人的には旧手扇子を推したい笑)。
今後バンドが歩む道を指し示すような曲。
そして、間髪を入れず演奏される「FEATHER」。
野外で聴くフェザーがホントに良かった!
突き抜けるような解放感。
サビの「見上げればそこに~」の部分で、みんなが一斉に空へ手をかざすところなんかゾクゾクしたな。
会場と空の位置が驚くほど近付いて、ちょっと泣きたくなった。

続いて「薔薇の花」では特効がバーンと起きて客席の一体感がヒートアップ。
個人的にサビの「咲き~誇って~」で地味に小さく咲きたくなる…†(笑)
「LOVE STORY」はカルヴァリー・フェザーと並んでグッときてしまう曲。
力強くて大好き。
Aメロ後のカウント部分が格好良い。
お兄ちゃんの歌も音源より伸びやか。
3000人クラスのヘドバンの波を久々に見ることができた「My Strife」は圧巻。
私はこの手の暴れ曲がド級でツボ。
まだ五人体制のAngeloを見慣れないのだが、ギター隊がステージを所狭しと動き回っている様子が嬉しかった。
かりゅーは大柄でギターパフォーマンスも派手で華やか。
ギルはちょこちょことやんちゃに動き回っているイメージ。

さて、このフリを眺めるために来たと言っても過言ではない「THE TOWER OF BABEL」。
想像したより大勢でのフリが地味だった(笑)。
もっと高い位置でやるフリのほうが後方から見ていて映えるな~と思ったけど、今度はホールで見てみたい。

ここで懐かしの曲「SIGN」が。
五人体制になってからは初めて披露されるのかな?
やっぱり三人時代の曲はまだギター隊の音が弱いかも。
とーるちんの金属質な音を二本に振り分けたときのアレンジがチョイ物足りないかな~と。
その後、MCを挟んで「PLOSIVE」からはアルバム&ツアーの流れっすね。
ツアーで温められただけあって会場の弾けるグルーヴ感が凄い。
「White fury」は煮え切らないサビの音程だけやっぱり気になる(お兄ちゃん頑張れ…†笑)。
この曲のエアー柵ダイ(※ばんぎゃるはニュアンスで分かってくれ)がしたくなる部分は今までのAngeloの中では珍しい部類かも。

「DECESE」~「Gospel」は流れが凄く良かった。
曲間にピアノでの「アメイジング・グレイス」が優しく鳴り響き、一瞬の静寂。
それから再び一斉に手が挙がるところ。
次に演奏された「螺旋」が納められているアルバム『Design』で第一期Angeloは完成されたと思っていたんだけど…螺旋が無限に繋がっていく歌詞がいかにも兄だよな〜と。
私は震災後のアルバムツアーへ行けなかったので、この場で聴くことができて感無量。

「CEREMONY」~「Destruction」もご無沙汰。
同じくギターが若干物足りないかな〜と思いつつ、コレはコレで楽しい!
そもそもツインギター向けの曲じゃないんだよな。
この辺りから風が強くなってくる。

兄「次第に陽が傾いてきて…暗くなってからが本番ですから。ここからが男爵の時間!」

本編も後半に差し掛かり、タイミング良く陽が落ちて、真っ赤な照明と炎の演出がよりいっそう映えた「HE IS A MONKEY」。
振り上げられる拳とともに、ラーの掛け声も最高潮に。
何だかんだで一番Angeloらしい曲だな~と。
扇動者のフリをしているお兄ちゃんが大好き。
「HOLOCAUST」「MULTI PERSONALITY」「MICRO WAVE SLIDER」で本編終了。
ここら辺は既に理性を失っているので記憶がない(笑)。
後方の私はひたすら頭を振っていたのでメンバー観察レポは他の方にお任せします(笑)。

アンコールでまず演奏されたのが「光の記憶」「Blind Light」。
既に闇に溶け込んだ客席と眩いステージの対比、天から注ぐ柔らかな月灯りが本当に素敵だった。

兄「もう過去は振り返らない、前を向くために、この曲をやります」

そう言って演奏された「SEE YOU AGAIN」。
お兄ちゃん…そろそろ勿体ぶったMCやめれ…(笑)。
あの感じだと、まさかPIERROT曲を演るかと思ってハラハラドキドキした人が多いと思う…†
「もう敢えて何も言うことないよ…」って私は思うんだけど、あんなふうに言葉にすることによって、自分に言い聞かせているのかなあって。
五人体制になって、野音に立つのが一番怖かったのも、一番嬉しかったのも、お兄ちゃんなのかもしれないね…。

しかしめっちゃ勿体ぶられたあとの肩透かし感が(シーユーアゲイン嫌いじゃないけどね笑)。

兄「ドロドロしたものは全て野音へ置いて行ってください」

「CHAOTIC BELL」では銀テープが舞ったものの、風が強かったせいで上手前方に流れて行った(笑)。
野音の木々がキラキラと輝いて綺麗だったな~。

「SCRAP」は相変わらずいつも通り(笑)。
暫く通っていなかった私が拍子抜けするほどいつも通り(笑)。
オーラスに持って来られる新たなキラーチューンがそろそろ欲しいところ…。

てゆうか「Calvary」のカップリング2曲とも演ってねーよ!!!!!(笑)
何故演らない…演れよ…†
私「SEVEN DEADLY SINS」「Forbidden Fruit」の2曲に惚れ込んでわざわざ野音まで足を運んだんだけど…(笑)。
まだライヴで何度も披露できるほど完成形にはなっていないのかな。
ライヴのトータル時間も短かったしな~。
ギター隊は既存曲を覚えるだけでも大変だよね。
初夏のツアーでは聴けることを祈っています(笑)。

そんなわけで、もはやPIERROT曲を演る隙は全然ないよ?
Angeloだけでも聴きたい曲や聴いていない曲が沢山あるよ。
もっともっと新しい曲が増えて欲しいし、演奏して欲しい。

Angeloはまだまだこれからのバンドだと思った。
これからも続いていく、不完全な、未来あるバンド。
今まで凄く沢山のものを背負ってきたバンドだったけど、これからはもっと肩の力を抜いて楽しんで欲しい。
そんな解放感溢れるライヴだった。

攻め続ける彼らを、末永く見守っていければいいなって心から思います。

…良かった…良かったね…。
お兄ちゃんの「日比谷〜っ」って煽る声とか最後の挨拶とかめっちゃ力強かったよ…お兄ちゃん…†
猛烈なデレ期はとどまることを知らないよ…†
村田信也の中に降りてくるキリトって存在が何だか無性に愛しいよね…。
私は、強さと弱さを兼ね備えたお兄ちゃんが好きだよ…†
そんなキリター過ぎる自分がキモいよ…†


◆今日は晴れたものの、寒過ぎてコータす汗をかかないレベル。弟「いつになく肌がサラサラで…(笑)」

◆メンバー紹介。「若いだろ」ってギルに上着を脱ぐように指示する兄→自分もボーダーの衣装を脱いでノースリーブに→かりゅーにも脱げと煽る→会場から脱げ脱げコール→かりゅー「えっ…演奏始まったら脱ごうかと…†」
 何の我慢大会だよ。

◆兄「まだ発表していないけど、これからもみんながワクワクするようなことを仕掛けていきたい」

◆お兄ちゃんの髪色がベリーアッシュな感じになっていた。最初の黒い衣装が皇帝ペンギンみたいだったな…(後のヒラヒラした何かが)。…遠目から見てもかわゆすお…ポワワン…。MCでは、この時期(卒業シーズン)は金八先生を見て泣く→金八の物真似で煽り始める。今日の残念賞はお兄ちゃんのMCだよ…(笑)。

◆最後みんなでステージ一列に並んだのを眺めたら、かりゅーだけ突出してデカくてやっぱりお兄ちゃんは小さかった…†
・Calvary
・FEATHER
・薔薇の花
・LOVE STORY
・My Strife
・THE TOWER OF BABEL
・SIGN-mechanism of concealed clue-
・PLOSIVE
・White fury
・DECESE
・Gospel
・螺旋
・CEREMONY
・Destruction impulse
・HE IS A MONKEY
・HOLOCAUST
・MULTI PERSONALITY
・MICRO WAVE SLIDER

en
・光の記憶
・Blind Light
・SEE YOU AGAIN
・CHAOTIC BELL
・SCRAP


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▲日比谷公園がリアルマッドネスだった…†

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▲花とか。

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▲花とか…(未だにスイチャから花届くんですね…)。

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