ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

emmuree全国“幽閉”TOUR『e´【acute】in SENDAI』@仙台HOOK 

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2012.04.21


◆dieS

・birthday
・シャーマン
・Matador-マタドール-
・デビルズアートデカダンス
・Scar.to.low.now.YOU.ME
・high-裸-night(おかわりあり)

昨年のサマカニ以来、2回目のdieS。
音源を聴いて、ずっと世界観&歌メロが好きだなあと思っていた「birthday」を生で聴くことができて良かった!
荒瀬氏曰く、「仙台へ来るのは実に7、8年振り」。
birthdayをどうしてもこの土地で1曲目にやりたかった」との日記を拝見して、大変嬉しく思いました。

初仙台にも関わらずライヴの高揚感が凄い!
遠征組も多かったはずだけど、客席をグイグイと自分たちのペースに持っていくのがとても上手い。
セルリアンブルーの照明に包まれ、しっとりと始まった「birthday」とは打って変わり、「シャーマン」ではボルドーに彩られ、アダルティーで妖艶な雰囲気を醸し出す。
中期BUCK-TICKを彷彿させる楽曲に、フリも比較的馴染みやすいな〜と。
そして気付いたのだが、荒瀬氏のマターリとした喋り方がどことなく一至(ex.ROUAGE)に似ている(笑)。
彼はステージでの姿と素のギャップが魅力ですね(物販でアンケを渡したら凄くいい人だった…パイセン爽やか…)。

荒瀬氏「ご機嫌、ご機嫌、ご機嫌、いかが…†ハロー、ハロー、ハロー†ミス…ミス…ミセス…(客席:え〜w)ドレイン…†」
※アンミュレの「miss【drain】」という曲の煽り…ミセスって(笑)。

「おかわりー!おかわりー!」と何度も煽り、「high-裸-night」で〆。
そういや、学園天国的な掛け合いは定番なんですかね?
自然体で楽しめたし、また是非仙台で見たいバンドの一つになりました。
dieSはBUCK-TICKやROUAGEがお好きな方はきっと気に入ると思うので是非チェックしてみてください。
ところで、私はTakさん(dieSサポ/Calmando Qual)の顔ファンです(音もかこいい)。


◆DISH

・SNOW EMOTION
・バニラ
・LIVINGDEAD GIRLFRIEND
・サミダレイン
・49

想さん曰く「盟友とも言うべきDISH!」。
昨年からコンスタントに仙台へ来てくれるようになって嬉しい!
DISHは見る度「マジ格好良過ぎて震える」という感想しか浮かばないのだが、今回は特にシビィさんの声がほどよくしゃがれていて、雰囲気抜群だった。

静と動、心の奥底に眠る闇。
轟音とともに叩き付けられる激情。
揺らぐことのない、確固たる存在感がホントに格好良い。

あと、ねもやんのアグレッシブに動くベースプレイが大好きなんだけど(ピョン!って軽く飛ぶところとか)、「キュートなロック小僧」ってイメージから年数を重ね、少し大人っぽくなったな〜って思ったよ。
DISHというバンド自体が以前よりも更に深く、渋くなったというか。

しびさん「ハロー、ハロー、ご機嫌は、いかが…†」
※みんなコレやりたいのね(笑)。

しびさん「幽閉ツアー、全通する方はいらっしゃるんでしょうか…。俺はツアーの途中で想さんと会話がなくなりそうです…†」
※何となく想像がつく(笑)。

6/10までのツアー期間、会場限定販売の『Melanchoric e.p.』を購入。
アルバムの完成が楽しみになる音源でした。
また新音源を引っさげて仙台へ来てくださいね〜(V系以外のバンドと対バンしても充分イケると思う)。


◆umbrella

予め音源は聴いていたものの、生のライヴは初見。
登場SEはインスト「アマヤドリ」。
雨音から徐々にデジタル&ギターの音が重なり、高まる期待感。
Vo.のお唯さんはギターボーカルで、想像よりも脹よかでアグレッシブだった。
歌声は音源で聴くよりも伸びやかでよく出ていたと思う。
派手さはないけど、綺麗なメロディーラインを大事にしているバンド。
プラやRuvieなどがお好きな方はハマるんじゃないかな〜?(同行のGやもスッカリ気に入っていた)
ベースの春さんはメイクが若干しびさんと被っていて、コーラスを入れる姿が格好良い。
上手ギターの柊さんはまるでZipper女子のようで可愛かった…。

お唯さん「デラシネの故郷〜ふるさと〜仙台。愛人が来たよ!CDを愛人価格で販売中です」

やっぱり想像していたキャラと違う…w
どの曲もサビで拳を振る曲が多いのだが、オバンギャは旧手扇子をしたくなったよぼ…†
キャッチーで聴きやすいし、今後もっと成長しそうなバンドだと思うので、定期的にチェックしていきたいです。


◆MiD DERACINE

・カナリア
・SLEPT OF PARADOX
・SPIT AS DECOLLATION SAD
・DISLIKE FOR PREJUDICED [IN THE FACT]
・PERSONA
・THE COMA

幽閉ツアー、唯一の仙台バンド。
見るのは3回目で、登場する前に楽屋で気合い入れをしていた。
前列の方が盛り上げるのを頑張っていて、仙台バンギャルとして嬉しかったです。
オーディエンスを上手く乗せ、激しい曲では結構熱くなれたし。
しかし、今回も雲雀さんの喉の調子が悪そうで非常に惜しかった…!
本人も悔しそうだったけど、前バンド(Schmelz Cure)時代にデスヴォイス多用していたせいかしら…?
良い声だと思うので、ベストコンディションの状態も見てみたいです。
V系シーンでは圧倒的にウケないであろうマニアックな楽曲を敢えて仙台でやっている姿勢は気に入っているので、(演奏を含め)もう一つの突き抜けて欲しいところ。

雲雀さん「新潟ではアンブレラにウチの音源を宣伝して貰って、無事、仙台へ帰って来ることができました」

そんな感じで、お返しにアンブレラの音源を宣伝していました。
ところで、雲雀さんの笑顔が若干TAKA(ラクリマ)に似ていると気付いてしまった…(笑)。


◆emmuree

・雪月花
・ラブロマンス
・絵空事の色彩
・灯陰
・Gray Note Freak Show
・瓶詰少女
・楽園

en.1
・頽廃ロォマンス

en.2
・miss【drain】

この間の高崎単独公演で「随分、立ち姿がどっしりした」と思ったけど、その安定感はそのままに、今回は攻めのアンミュレ!!!!!

久々に超アグレッシブだった!
特に後半が攻め攻めだった!
うひょおおおおお…!

気合いの表れなのか何なのか、想さんの頭がツンツン…ウニみたいで何かしら受信していた!!!!!(うっかりブハッって吹き出しそうになったよ!かこいいけど!)

セトリ的な流れは、前半がソフトディスク、後半がハードディスクって感じ。
揺蕩うように幻惑的な「雪月花」、艶やかなエロス際立つ「ラブロマンス」「灯陰」(1月の黒限「ピンクな部分」って言っていたのはコレのことか!)、パッと眼前に青空が広がる「絵空事の色彩」、もはやキラーチューンとなった「Gray Note Freak Show」、場末の酒場を彷彿させるジャジーな「瓶詰少女」、そして最後の旋べ「楽園」。
先日リリースされたベスト盤未収録曲を織り交ぜながらも、まるでベスト盤のような内容で。
バンドの魅力がギュッとコンパクトに、かつ十二分に伝わるライヴだったと思います。

想さんはいつものアウアア黒ロングワンピ+白ロンスカで、この衣装だと余計燃えるよね…。
特にデコルテで光る汗と、腰をヒネった辺りのラインが恐ろしくセクシー…何じゃアレ…。

んで、アンコール。
いつもなら、煽りが恐る恐るだったり、煽りに応えて良いのが若干戸惑うアンミュレなのだが、今回は自然に拳を振り上げてしまった。
想さんの煽りもわりと自然体だった。
この、アグレッシブな勢いを受け止めたい。
オーディエンスもヘドバン率が高く、いつもより激しかったように思う。

アンミュレによる「幽閉された世界」は、媚びるでもなく突き放すでもなく、そこにある空間に包み込まれる心地良さがある。
それでいて、ステージとオーディエンスの距離はきっちり線引きされているところが好きだったんだけど。
もう少し、お互いが近付いてもいいのかな…?
そんなふうに思えたライヴだった。
これからもし、もっと煽りたくなったら遠慮なく煽って貰っていいのに。
こっちも素直に受け止めるのに。
「棒立ち暗黒系」という殻をぶち壊してくれてもいいのに。

…13年間、反省と成長を繰り返し、ここへきて攻めに出てきたあんむれマジかこいいうああああああああああ!!!!!(ムレロヴェMAXX)

今のあんむれには何も不安を感じないし、彼らの活動スタンスを信じて応援していられる。

しかし、4月なのに「四月ノ雨ト…散ル…華ニ…」を演らなかったことは根に持っているので(笑)、6月のWESTで聴けるとイイナ!


【総括】
いやあ…幽閉ツアーの満足度が高過ぎてヤヴァイ…。
改めて面子の良さに震えている…。
久々にイベントライヴで興奮した…。

アンミュレの主催としては初の全国ツアーだけど、仙台は大成功だったと思う!
どのバンドもホントに良かった!
仙台なのにホーム感が凄かった…。
メルスタシーな波がここにも…†
アットホームなのに、各バンドがアウェイでせめぎ合っている感じが良いね。
相乗効果でそれぞれファンが増えるとかなり嬉しい。
これぞバンド主催イベントの醍醐味。
仙台HOOKは自分のバンギャル人生のホームでもあるので…感無量ですな…。

「全部来て欲しいとは言わないけど、もっともっと回りたくなるツアーにしたい」って想さんが言っていた。
残念ながら私はWESTまでお預けだけど、マジで色んな方に見て頂きたいイベントなので散々ステマするね!

「最近、聴きたい(見たい)と思えるバンドねーな…」と思っている往年のV系ファンの方にこそ、オススメしたいツアー。
この感想を読んで、一人でも多くの方がライヴへ参加して、何かしら感じで頂けたら幸いです。


◆幽閉ツアー、まずは御礼
http://pinkblood.blog2.fc2.com/blog-entry-4623.html

◆emmuree全国“幽閉”TOURガイド:地方巡業バンド紹介【ムレロヴェキャンペーン】
http://pinkblood.blog2.fc2.com/blog-entry-4619.html


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▲今回の戦利品…†
 知人にお使いを頼んでいたキカイの音源が良過ぎたので次回の金沢ではちゃんと忘れずに物販へ持って行くといいと思うよ…!(あと通販もしたほうが良いかと…)

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