ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

MiD DERACINE Presents『MIDNIGHT IS DEAD. FINAL -3rd Anniversary-』@仙台MACANA 

癖で危うくHOOKへ行くところだった(笑)。


2012.05.22


◆C.P.U
スタートした辺りに到着したんだけど、近くの立ち食いそば屋でゴボ天そば掻き込んだばかりだったのでフロアのモニターで鑑賞(新生マカナのバースペース、広くてマターリしやすい)。
ヤングなオラオラ系バンドでした…†
そのわりにMCの腰が低かったよーな。


HERe:NE
ブログのタイトル「【国産】霜降ワキコ」が地味に話題となったギャルバン・ヘレーネ、初見。
twitterでは女版・マツコデラックスに例えられていたが、想像より太くなかった…†
暗転すると同時に上手側のモニターに流れるストーリー仕立ての映像…どうやらコンセプトは魔女らしいぞ?
「29番目の月が示す光の道が消えるまで…」「魔界の門が歪み始めた」
「時間は満ちた」「全てが閉ざされる前に」「行かなかれば」

と、謎の厨二的台詞が映し出される…†
雰囲気はベッタベタの邪気眼バンドなのに、ぼーかるのワキコさんは高らかな声で「笑顔を頂戴!!!!!」。
竿隊の女麺ちゃんたちもニコニコパフォーマンスしていて可愛い。
個人的に、ワキコさんはもっと頑張れると思う!
まだまだ全てを曝け出し切れていないと思う!
あの格好でようつべ映像を撮れる根性があるんだからもっともっとイケるはず!
どうせなら色々なヴィジュアル系バンドのぼーかる様のモノマネしてV系シーンの柳原可奈子を目指したらいいと思うよ!!!!!


SILK DUZZ FACTORY
昨年末以来のシルダク。
去年のイベントで発掘してから気掛かりで、ライヴを見るのは今回で4回目。

やっべえええええシルダクが超好みに成長していてニヤニヤが止まらない!!!!!
例えるなら、空気感が今より盛り上がる前のdeadmanやemmureeに似ている(最前が2人しかいなくて、客席がステージへ向かってUの字になっているところとか…笑)。
もはやヴィジュアル系ではない雰囲気のUKギターロックに、少しダークな雰囲気を醸し出したポジパン風味。
石井秀仁と松岡充を足して2で割ったような歌声で(メイクとファッションもどことなく似ている…今日の髪型も80年代みたいだった…†)、何よりギターが絶対ぁぃぇ好きだろって音なんだよ…!!!!!

ばんぎゃるおばさんツボ過ぎる…†

多分、the god and death stars+munimuni+emmuree+DISHみたいな対盤に組み込まれたら好きな人絶対いると思うよ!
前回よりバンドのオーラも増していた。
まだまだ歌や演奏は不安定だけど、場数を踏めば必ずオバンギャ需要のあるバンドになるはず…(残念ながら若い子にはキャーキャーされないと思う…†)。

そして、ぼーかるの菅野くんがやたらとテンション高くて、「既に酒飲んでるから!おまえらも酒飲みながら見ればいいのに!」ってヒャッハーしていた…(ゴメン、おばさんも既に酒飲んでるわ…)。
しかも以前のMCは「あの…スミマセン…良かったら…もっと前に…†」とか言っていたのに、今日は自ら激しい曲で煽っていたよ!?
どうしたの!?
何があったの!?
ドッキドキした!
まるで甥っ子(青少年)の成長に喜びを隠し切れない親戚のおばちゃんみたいになっているよ私!
私は今日ぐらいはっちゃけたMCが好きだわ。

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▲新譜も買った。安定の200円…†ミディアム曲もイイネ〜。シルダク予約で入ったのでオマケCDも頂いたわ。個人的には「A katl ana clad AUG」(定番の激しいやつ)が好き過ぎるのでもう少し力が付いたら音源化してください。


the god and death stars
昨年末以来、待望の仙台2回目。
ゴッドさんは見るたびに胸が苦しくなる。
大袈裟なSEなどは皆無、あまりにもシンプルなスタイルで、ごく自然と、当たり前のようにステージへ足を運ぶメンバーたち。
極限まで落とされた照明に浮かび上がるシルエット。

彼らの楽曲は、常に死を感じる。
あんなにも生命力に満ち溢れているのに。
死を纏った渾身のブルースロックだ。
淡々と演奏しているようで、時折ハッとするような表情を垣間見せる。
物憂げで、どこか寂しげで、切ない。
渇いた砂漠を彷彿させる。
aieの歌は、多分…眞呼様にも大佑にも歌えなかった歌だ。
歳を重ねた、今の彼しか歌えない歌。
それは至極、呼吸と似ている。

ぁぃぇ「レコ発ツアー…仙台からスタートし…明日…高田馬場エリア…あ、いや…フェイズ…でファイナルを迎えます…†」

ぁぃぇ「俺たち小さな会社なんで…社長(潤さん)、部長(kazuさん)、課長(ぁぃぇ)…三人で頑張ったけど2ndアルバム間に合いませんでした(笑)。急遽楽屋でCDの袋詰め(内職)したんで、後でヤフオクに流してもいいから何枚でも買って行って」


そんな軽いMCとは裏腹に、何度も胸を締め付けてくる楽曲たち。
何故、こんなにも彼らの音楽は突き刺さるのだろう。

多分、ゴッドさんを見ているときの私は凄く眉間に皺を寄せていると思う。
「こいつ何でまだ歌い続けてんだよ!」って、心の中で泣いている。

彼がまだ音楽を手放さないのなら、私も死ぬまで手放さないでいようって、この気持ちは墓場まで持って行こうと思った。

今日のaie、アンプの調子が悪そうだったんだけど、それでも飄々とピロピロジャカジャカ弾いちゃうその才能に嫉妬した(笑)。
何あの雰囲気いけめん…。
きっと死ぬまでギター離さないよねえって思ってまた心の中で泣いた。
ギターを持っているのが当たり前みたいな…ギターが体の一部みたいだなあって。
「何でギターも弾かない私が間瀬に嫉妬するのだろう」とボンヤリ思っていたけど、コレは思春期の女子が「男子って狡い」って思う感覚と少し似ているんだなって気付いた。
もう既に置いてきてしまった青春時代を思い出す。

2ndアルバムをリリースしたら、また仙台へ来るって言っていました。
今回見られなかった方も、機会があれば是非。
ピンブラが激しく太鼓判押します。
もはやヴィジュアル系ではないスタイル・音楽だけど、ピンとくる人は絶対いる。
リズム隊の音もホントに格好良いので。
多分、届くべき場所にまだ届いていない。
地方に住んでいるのが悔しい位です。

私、今でも物凄くdeadmanのことが好きなんだけど、the god and death starsの音に魅せられてしまってどうしようもないので、もうちょっと多くの人に音源を聴いて欲しいし、ライヴを見て欲しいと思います。


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▲急遽ドロップされたゴッドさんのライヴ音源(そのわりに装丁が凝っている)。新曲がツボ過ぎてずっとヘビロテしている。心が震える名盤。6/13には2ndアルバムがリリースされるので、どうかお買い上げください。


MiD DERACINE
一ヶ月振りのデラシネ。
先日の幽閉ツアー@仙台より遥かに良くて、特にリズム隊の演奏が以前と比べてホントに良くて、ツアーの成果かなあ…と思って感心して見ていたんだけど。
ドラムの脱退に伴い、7/25のワンマンをもって活動終了。

ひばり「三周年お祝いありがとー!みんなのおかげで三歳になることができました」

ひばり「デラシネを始めたときからこのメンバー以外はあり得ないと思っていたので、ドラムの脱退を以って、デラシネは活動を終了します」

三周年のお祝いにファンの子たちみんながサプライズでクラッカーを鳴らしておめでたい雰囲気だったんだけどね。
告知があったとき、全員言葉失っていて。
Sugarの殊脱退告知ライヴやRuvieの解散告知ライヴ、そしていつかのdeadman@代官山UNITで配られたビラを思い出して、ファンの子たちの気持ちを考えたら貰い泣きしそうになっちゃった。

ひばり「三周年ってハッピーな中、発表できて良かったです。みんなの未来のために…」

ドラムの方、個人的にいつも印象が薄かったんだけど、今日は終始ニコニコしていて、演奏が格段に良かったんだよねえ。
ずっと釘付けだった。
折角、幽閉ツアーで気に入ってくれた方が増えたのに残念…。
今回の主催イベントもバラエティーに富んでいて良かったし、アンミュレを仙台に呼んでくれたりしていたので寂しくなりますな…としんみり。
6/6のアンミュレ主催『e´【acute】in TOKYO~GATE OF CHAOS~』@高田馬場AREA(幽閉ツアーファイナル)にも出演するので、もしまだご覧になっていない方はどうぞ宜しくお願い致します。

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