ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

【2012】Angelo『RIP/MOMENT』【名盤】 

RIP/MOMENTRIP/MOMENT
Angelo

曲名リスト
1. RIP
2. MOMENT
3. The Crime to Cradle

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RIP / MOMENT - Single - Angelo


Karyu(ex.D'espairsRay)&ギル(ex.ヴィドール)が加入し、五人体制となった新生Angeloによる両A面シングル(今回は3曲ともマニュピレーターの横山和俊が参加している)。

純粋に格好良過ぎて圧倒的で、ヤバい。
荒々しくも綺羅びやかで。
全く個性の違う五人が同じ土俵へ立ち、互いにせめぎ合ったときに起こる化学変化。
衝動、爆発力。

コレは私がずっと求めていたバンドの音だ。

ドツボだった前作『Calvary』をゆうに超えてしまった…。
聴き終わったあと放心状態になるこの感じ…。
この感覚は久々だわ…。
凄いなあ…まだこんなポテンシャルが残っていたんだ…。

私がPIERROTやAngelo、いや…キリトにずっと求めていた世界観だわ…。
まさにPIERROTへハマった高2の頃から15年間、求め続けていた世界観。
これまでの彼の作品に足りないと思っていたものが全て詰まっている。
もし、PIERROTが続いていたらこうなっていたかな…という音楽性だ。
でも、あの頃のPIERROTじゃ決してこうはなっていなかった。

こんなに手放しでキリト関連作品を絶賛できるのは、長いキリター生活の中で初めてかもしれない。
今まで「良いんだけど、あと一歩」「万人にはオススメできない」「サビが盛り上がらない」「歌唱力がうんたら」と再三言ってきたが、今回ほど自信を持って太鼓判を押せるシングルは初めて。
ヘッドフォンで一音一音を追うのが楽しくて仕方がない。
大胆かつ緻密な作り。

以下、各曲の感想。


1.RIP
Karyu曲。
一発目から分厚い音が鳴り響く。
壮大な同期を織り交ぜた激しいイントロ・Aメロから滑らかに続く広がりのあるBメロ・サビ、力強いメロディーが秀逸。
楽曲自体はディスパ色が強く、歌メロはキリト色が強い。
新体制初のフルアルバム『BABEL』では、若干引き摺られている感のあったキリトの歌声も全く演奏に負けていない。
五人の音全てが重なったとき、鳥肌の立つような感覚に襲われる。
「安らかに眠りについた 昨日までの絶望」
絶望の中に希望を見出す歌詞・テーマは、『パンドラの匣』の頃から全く変わっていなかった。

2.MOMENT
キリト曲らしい、煌めきのあるキャッチーな歌メロが印象的。
青空へ突き抜けるような、爽やかで開放感溢れる楽曲。
PIERROTでは「薔薇色の世界」に近いかな。
今後、「HUMAN GATE」や「CHAOTIC BELL」のような位置付けになりそう。
「変わらない想いのまま 形を変えていく」
キリトからのアンサーソングであり、ライヴのラストを飾れる力を持った楽曲だと思います。

3.The Crime to Cradle
Karyu曲(通常盤のみ収録)。
両A面になっている2曲より破壊力が高い、爆弾のような楽曲。
妖艶かつダークな音に絡み付く攻撃的なヴォーカル、咆哮にも似たコーラス。
「ゆらり揺られて ゆりかごから這い出した 神によく似た 独善の獣(ケダモノ)」
PIERROTの『PRIVATE ENEMY』を彷彿させる世界観(歌詞は厨二病全盛期だったおまえらが絶対好きだった世界観だ。おまえらこんなストーリーを妄想したことあるだろう?お兄ちゃん節が原点回帰し過ぎていて興奮している)。
元ピエラーでなくとも、プラエネ好きは聴くと幸せになれるはず。


これまでキリトが関わった作品の中で、間違いなく最高傑作だと思います。
Angeloが格好良過ぎてずっと心の中で泣いている。
勝負に出たなって。

ここへきて新たな歌唱法にもチャレンジされると乙女心を刺激されてドキッとしちゃうよ…。
Karyu曲に合わせ、歌も挑戦している。
そしてKaryuは、キリトの歌声を活かす曲作りがとても巧い。

正直、ホントに格好良過ぎて思わず夜中にうおおおおおって暴れ出しそうになるわ…。
初聴きからずっと「ヤバい」「凄い」を連呼しているような気がする(笑)。

ああ、YouTubeのCMだけじゃ全ての良さが伝わらない…!
イントロや間奏、アウトロこそ聴いて欲しい…。
つーかみんなCDを買えばいいよ…。

やっぱり全体的な雰囲気はプラエネっぽいかな。
あそこまで重い世界観は醸し出していないけど、当時のPIERROTが好きだった方は絶対好きだと思う。

Angelo第一期の集大成である『Design』はPIERROTの名盤『HEAVEN』っぽかった。
そして、新生Angelo第一弾の『BABEL』はPIERROTのメジャーデビューアルバム『FINALE』っぽかった。
そこから続くプラエネ的な雰囲気の世界観、絶対おまえら好きだろうって…!

私は今でこそ後期PIERROTの楽曲も聴けるけど、DNA以降はずっとモヤモヤし続けていたのね。
そのモヤモヤが解消されないままPIERROTは解散してしまったけど、今ここでようやく自分の理想に辿り着いた感じ…。

PIERROTが東芝EMIからユニバーサルミュージックへ移籍して以来離れていた元ピエラーよ!
戻って来ーい!!!!!


「PIERROTはインディーズ時代が至高」と思っている方も、PIERROTを途中でアガってしまった方も、解散以降離れてしまった方も、初期Angeloで脱落してしまった方も、トールさんが抜けて以来足が遠退いてしまった方も、そして元ディスパマニアの方にも、彼らの音楽に触れるのが初めての方にも、是非是非聴いて欲しい渾身の作品に仕上がっています。

キリト関連でここまで次回作が楽しみで禿げ上がりそうになったのは初めてです、マジで。
離れかけた時期はあれど、15年間ラーをやっていて初めてです。

◆Angelo official web site
http://angeloweb.jp/index.php



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ブロウグロウ 2012-06-27

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Comment

Name - ゆきたそ(管理人)  

Title - 

◆ゲツさま
初めまして、コメントありがとうございます!
うわ〜〜〜〜〜感想が全く同じということで、凄く嬉しいです!
今までの既存曲もモチロンお気に入りは沢山あるんですが、最近の新曲はまさに「理想形」です。
今後の活動がますます楽しみになりますよね。
また武道館でライヴが見たいです。
それでは今後とも宜しくお願い致します♪ヽ(´ー`)ノ
2012.07.02 Mon 13:25
Edit | Reply |  

Name - ゲツ  

Title - 

 
初めまして!ゲツと申します。

感想が、わたくし全く持って同じ、完全に一致してます!!
  ヤバイっすよね!?キましたよね!?帰ってきたお兄ちゃん!「理想系で」ですよね!?

マジうれしいっす!!わたくしも、これなら色んな人にすすめられる(爆)
早く武道館行きたいですね~~(^□^)
2012.07.01 Sun 00:28
Edit | Reply |  

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