ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

emmuree presents『続・季節外れの、サマァカァニバル。』@高田馬場AREA【後編/amber gris】 

2012.09.17


amber gris

・Million Dead Baby Songs
・wishstar and sunlight and darkness
・hazy moon luv gaze
・lizard skin.
・浴室の人魚
・不浄の樹の下で

ゴッドさんで8割方消耗したので、後方に下がる。
アンバーもずっと見逃していたので去年の仙台振りだよ!

幕が開いた瞬間、会場の空気が浄化された。
先ほどまでは暗雲が垂れ込めていた空が一気に澄み渡り、木漏れ日の射す森が姿を現す。

昨年リリースされたフルアルバム『pomander』から、クリーントーンの音色が美しい「Million Dead Baby Songs」「wishstar and sunlight and darkness」などを披露。
手鞠の伸びやかな歌声が一際映える「浴室の人魚」も聴けて嬉しかった。
「lizard skin.」も激しさを増し、随分と盛り上がるようになっていて目を見張った。
今回の面子で、一番ヴィジュアル系っぽい様式美を醸し出していたのは彼ら。
ファンの手の振りといい、ライヴでの統一感がある。

the god and death starsの「tonight is the night」を聴いた直後だったから、彼らの姿が余計に眩しく、キラキラと輝いて見えた。

今回、全バンドを見てフト思ったこと。
アンバーグリスだけ世界線が違う。
他のバンドは良い意味で「余生」みたいな雰囲気を漂わせているけど、アンバーグリスはまだここに留まってはいけない。
もっと外の世界へ飛び出したところを見たいと思った。

例えるなら、彼らの住む世界はネバーランドだ。
時を止めた世界。
ピーターパンが紡ぐお伽話。
私たちが既に忘れてしまった綺麗な世界。

物語を演じている本人たちはとうにハタチを超えているはずなのに、まるで12〜13歳の少年たちのように見える。
まだまだ生まれたての妖精みたいだったよ…。

その白さに救われた気がしたけど、ヨボにとっては光がチト強過ぎる…†(※ラピュタ風にドゾー…)
逆に過去の傷を抉られるような…。

ゴッドさんのどん詰まり感、アンミュレの一周した後のホーム感に挟まれたアンバーグリスを見ていたら、「おまえらならまだまだスタイリッシュウェーブに出られるじゃん!」って思った。

私は、アンバーグリスの世界をもっともっと若い子たちに見て欲しい。
例えば、今のネオバンドが肌に合わない10代のバンギャルさんだっていると思うの。
そんな子たちにこそアンバーグリスを見て欲しい。
彼らの音やライヴを求めている、まだ見ぬ子どもたちは沢山いるはず。

だから、この界隈だけに留まらずに大きな世界へ羽ばたいて欲しいの。
お話をしてあげて欲しいの。

そんな、まだまだ上を見たくなるようなバンド。

手鞠「僕たちも結成して三周年…少しはサマカニに相応しい大人の男になれたでしょうか」
会場(シーーーーーン)
手鞠「…出直して来ます…」


だからこの様子が物語っているよ!
まだおまえらは若い!(笑)

手鞠「サマカニの日程を見て…何でこの日なのって聞いたらkssnが…『ホラ…敬老の日だから…†』って耳打ちを…」

そうだよ、今日はヨボたちの祭典だよ!!!!!


そんなわけで、いよいよトリのemmuree編へ続く…†

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