ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

【シリーズ】deadman『℃(ディグリーズ・センティグレード)』【deadmanを振り返る】 

℃(ディグリーズ・センティグレード)


【収録曲】
1.degreeds centigrade
2.monster tree
3.maze room
4.体温


「degree centigrade」とは「摂氏温度」のことですが、表題曲は「deadmanだから“d”を入れた」という造語。
deadmanにしては珍しい、スピード感溢れる爽やかな曲。
メンバー曰く、「眞呼さんの歌が入らなければ青春ロック」。
初のPVが作られたものの、ライヴではあまり披露されることなくお蔵入りとなった(私はわりと好きなんだけど笑)。
aie自身はあまり気に入らなかったようですが、the god and death starsに通じる曲調だと思います。

「monster tree」は、タンゴ調のBメロが印象的。
怪し気に展開される、deadman流のマザーグース。
ゆさゆさと揺れるお化けの樹を彷彿させる。
この曲はリズム隊の音作りがとても好きです。
Takamasa曰く、あの「だんご3兄弟」を意識して弾いたらしい(笑)。

ドラムのリズムが小気味良い「maze room」。
「monster tree」同様、ミドルテンポで不思議な雰囲気を持った曲。
このシングルでは一番deadmanっぽいかな?
絶妙に絡み合う4人の音が大変独特です。

そして、deadmanの中でも屈指の名曲「体温」。
単純に恋人のことを書いただけではない、ラブソング。
きっとそれは、家族や兄弟だったり、友人だったり、遠く離れている人だったり。
その人の存在を今確かに掴んでいる…手で触れているときに感じるぬくもり。
それが体温。
deadmanの音楽性、特にaieの鳴らすギターの音はいつも乾いて聴こえるけど、この曲は湿度を感じる。
何度聴いても未だに涙を誘う、至極のバラードです。

比較的入手しやすいはずなので(zoistie shopではプライスダウンしています笑)、「体温」この一曲のために、是非入手して頂きたいシングル。
個人的には「体温」でPVを作って欲しかった。




太鼓判 太鼓判

deadman

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