ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

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【シリーズ】PIERROT『FINALE』【PIERROTを振り返る】 

FINALEFINALE
PIERROT

曲名リスト
1. FINALE
2. ハルカ…
3. CREATIVE MASTER
4. カナタへ…(Album Mix)
5. ECO=System
6. MAGNET HOLIC
7. MAD SKY-鋼鉄の救世主-
8. SACRED
9. ICAROSS
10. ラストレター
11. クリア・スカイ(Album Version)
12. CHILD
13. Newborn Baby

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2014年10月のPIERROT復活ライヴまで心を落ち着けるために、ピエロの作品を振り返るコーナーをスタートしたいと思います。
週刊と称しておきながら多分不定期です。

今回取り上げるのは、メジャー1stフルアルバム『FINALE(フィナーレ)』。
当時世間を賑わせていたノストラダムスの大予言(1999年7月7日)に併せてリリースされ、一貫して終末論・輪廻転生を描いた佳作。

メジャーデビューアルバムにも関わらず「FINALE(最終楽章・終局)」と名付けられたのは、「終わりは始まり」という逆説的なコンセプトを元にしているため。

楽曲中の登場人物をアダムとイブに見立て、この二人が様々な世代に生まれ変わりながらお互いを求め合うという展開になっている。このストーリーは3rdアルバム『HEAVEN〜THE CUSTOMIZED LANDSCAPE〜』まで続く。
出典:Wikipedia

PIERROT復活ライヴのタイトルが“DICTATORS CIRCUS FINAL”なのは、ここに引っ掛けているのではないかと思います。
単純に、「FINALE=ファイナル=延期されていた解散ライヴ」と捉えるのは、彼らの意図に反するんじゃないかな?

楽曲的には、「MAD SKY-鋼鉄の救世主-」などインパクトのあるシングル曲に比べ、アルバム曲の印象が非常に薄く、当時のファンの中では肩透かしを食らった方も多いかもしれません(※そもそも彼らの曲は大体サビが盛り上がらない。というか主にキリト作曲のものが)。
デスヴォイス多用の暴れ曲や現代のヘヴィー志向のバンドがお好きな方にはちょっと物足りないかもしれないけど、V系初心者の方にはオススメかも。
比較的ミディアムバラードが多く、キャッチーで聴きやすい。
シタールを起用した「ICAROSS」、新たに歌詞が追加された「クリア・スカイ」は一聴の価値アリ。
「MAD SKY-鋼鉄の救世主-」のカップリング曲「MOTHER sceneⅡ」のアンサーソング「CHILD」はグッとくる。
アルバムを締め括る「Newborn Baby」の「ゴポゴポ…ゴポゴポ…」という音は、確かトイレの水が流れる音を利用していたはず(笑)。
「MOTHER sceneⅡ」から「CHILD」、「Newborn Baby」、そして次のシングル「CREATURE」へと繋がる流れは、今振り返ってみてもよくできているなあと感心します。

キリトの描きたかった物語の原点を探るには丁度良いアルバムですし、ブクオフでも100円コーナーで投げ売られているので是非手に取ってみてください。



▲1999年に世界は崩壊するものだと思っていたリアル高二の頃に見てドツボにハマったPV(笑)。未だに大好き!!!!!


▲当時としてはカメラワークが斬新だった。この曲からヴィジュアル系にハマり、バンドマンを目指した若者も多数。


▲お兄ちゃんの衣装がおばちゃんっぽい(笑)。撮影時はめっちゃ寒かったそうな。アニメ『神風怪盗ジャンヌ』の第一期エンディングテーマ曲。


▲一般のファンを多く取り込んだ作品。後々、靖国神社のみたままつりに繋がる名曲です。

◆【キリト】13年目のラストレター【みたままつり】
http://togetter.com/li/290515

THE GENOME CONTROL [DVD]
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▲『FINALE』の楽曲を中心に披露された、実験的ライヴの模様が収められています。

BABEL(初回生産限定盤B)(DVD付)
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▲個人的に『FINALE』は、2011年にリリースされたAngeloの4thフルアルバム『BABEL』と、どこか近い世界観を持っていると思います。

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