ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

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Angelo『Tour 2015「CREATING A SINGULARITY」』@仙台Rensa 

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2015.06.13
Angelo『Tour 2015「CREATING A SINGULARITY」』



1月以来のAngeloライヴ。もはや年に2回見られるだけでも奇跡に近い状況の中、最高の地方ファイナルでした。

もうすぐ開演という時に会場内がどよめき、訳もわからぬまま前方に押されそのまま暗転。
これまでのAngeloライヴだとなかなか味わえない押しだった。
初期は通っていないので分からないけど、私が見始めた頃(2008年〜)は既にファンも落ち着き始め、ある程度の個人スペースを保ったまま暴れるスタンスが多かった気がする。
今回は、自分の“ベストプレイス”を作る余裕も無く左右後方からギューッと圧縮され、ふと気付いたらだいぶ前方へ流されていた。
肌に感じる懐かしい空気。すし詰め状態でめっちゃ暑かった。途中何度も水を飲んだ位。
Angeloのスタンディングライヴって、よっぽど前方に行かなきゃ体力的にも余裕だったし、最前へ行ってもそこまでキツくなかったが、ブランクのある私はカナリ息切れ。
激し過ぎて演奏のクオリティーとか歌詞が飛んだとかどうでも良くなってまるで憶えていない!(笑)
昔々…PIERROTの頃に押しが酷くてキリト先生()に怒られた時期があったじゃない?
その頃を彷彿する寸前の押しで、随分イキのいいファンが増えんだなーと個人的に思いました。
老体にはチト辛いけど、元気があるのは良いことです(でも、ある程度節度を保って暴れてね)。

まあ、今回はコンセプチュアルなアルバムツアーではないので、こういった激しいライヴで逆に良かったかも。
もうAngeloで感傷に浸る必要はないし、今の私には我を忘れて暴れる時間が必要だった。

もうAngeloで過去を想って泣くことはないなーと。
3月にBlu-rayの映像で見たPIERROTのキリトと、生で見るAngeloのキリトはやっぱり別人で。
確実に時間は進んでいる。
PIERROTのキリトを自らの中に取り込んで進んでいくAngeloのフロントマン。

3人(+1人)体制でスタートした『REBIRTH OF〜』〜『Design』、5人体制となった『BABEL』〜『PSYCHE』。
この流れを全て包括し、攻めのAngeloを魅せてくれた熱気溢れる春ツアー。
Angelo初期からの既存曲が改めて披露されていて、「お、この部分をギルが弾くのかー!おおお」といった感動がちょくちょくありました(初期曲、録り直しベストが欲しいと思っていたけど、今の状態のAngeloでライヴアルバムが欲しいなーと)。
『PSYCHE』は、音源で聴くより俄然ライヴで聴くほうが格好良いです。
今のAngeloはセトリも新旧乱れているし、ノリも熱いし、さまざまな呪縛から解き放たれちゃっているのでひたすら楽しいよ!

1曲目は大好きな「MUDMAN〜」でテンションぶち上げ。
セトリの通り、前半からハードな曲で畳み掛け、しっとり聴かせる曲は「Voice of the cradle」と「ロザリオ」だけ。
ミドルテンポの曲も、キリトのパフォーマンスが鬼気迫っていて目が離せなかった。
特に凄まじかったのが「連鎖」と「RETINA」。
カクカクとした手足の動き、その姿は狂気を孕んだ操り人形さながら。
と思いきや、「Voice of the cradle」と「ロザリオ」では、地母神のような…切なくも温かい表情を魅せる。
暫く見ないだけで、よりいっそうしなやかさを増した身体。

お兄ちゃん、何度も子宮の辺りをさすさすしててホントに何か産まれるかと思った!!!!!
聖母かよ!!!!!


(お兄ちゃんがしきりに子宮をさすっているのを思い出して「あの人一体何を育てているんだろー…」と考えたんだが、キリトの中のもう一人のキリトを育んでいるのではないか…)
(でも自分の息子が胎内に何か宿していそうなパフォーマンスをしていたらみちこ母的にどんな気持ちなんだろ……………)

しかし今回の衣装もエロいね!
冬ツよりそそられたなー!
上着を脱いだら黒のノースリーブで、(また痩せたかな?)というのが第一印象だった。
髪型はゆるふわ系パーマを編み込んでいて可愛い。
マジ性別分からなくなるほどセクシーマダムだったんだけど!
両手で顔を抑えて髪の毛くちゃくちゃにする時の表情とかたまんねえな!
マドンナか!
それなのにお兄ちゃんの「少年少女ぉ!」発言はあざといですよね。
大半が苦笑いするの狙ってますよね!

キリト「まだクリアできていないことは沢山あるけど、どんな場所だろうと、そこで生活をして、自分たちを待ってくれている人達がいる限り、必ず機会を作って足を運ぶから」

私は仙台の比較的中心部に住んでいるので実感が湧かないけど、さまざまなアーティストのそういった言葉をライヴで直接聞く度に思い出させられる。
お兄ちゃん、仙台ではいつも遠回しに被災地のことを想うMCをしてくれるんだけど、どれも作られた言葉じゃなくて、その場で思い付いた言葉を丁寧に繋ぎ合わせてくれるところが、とても人間臭くて心強いなあと思いました。
他のラーさんも書かれていらっしゃったけど、昔とはMCの雰囲気がだいぶ変わったなーと。
以前はひたすら「俺を信じるならついてこいよ!」って感じだったのが、こう、ファン側のことも気遣いながら言葉を選んでいる感じ。

Angeloのライヴは確実にパワーとなる。
Angeloに限らず、愛するバンドのステージを見ることは確実にエネルギーへと変わる。
生の現場へ行き、好きな音楽を聴き、好きな料理を食べ、好きな友人と会話することが、これほど明日を生きる力になるとは。
制約があるからこそ感じる喜び、ささやかな幸せ。
勝手気儘…自由に生きていた時代を思い出し気付くことがある。

PIERROT復活yearが終わり、amber grisのラストツアーを見届けて、だいぶ燃え尽き症候群になっていましたが、Angeloの多幸感により半年分のエネルギーをチャージ。

美しく解散するバンドもいれば、ひたすらもがきながら突き進んでいくバンドもいるんだよなあ…。

過去を想い、現在を生きるバンドを全力で愛し続けることの意味を考えたライヴでした。


◆仙台RENSAはステージが比較的低いから視界が悪いとメンバーの姿が全然見えないのね。「シナプス」のるっとぅー部分、最初はその場で唇に人差し指を当てていたのに、突然気付いたようにお立ち台の上でるっとぅーしてくれたお兄ちゃん優しい…†

◆あとライヴ中に(うわ!歌詞間違えた!そこの笑ってる奴ら!気付いただろ!)って表情だけで訴えてくるキリト(43)めっちゃ可愛かったです。私は気付かなかった…†あの程度の間違い別に気にしないけど本人が一番気にしているんですね、って初めて思った!
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