ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

【2016】yohiaco『“yohiaco” 』 【名盤】 

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会場・公式通販限定
【収録曲】

1.パラソル
2.残像
3.演者の告白
4.もっと
5.流転の石ころ
6.夜光虫
7.ライン
8.someday somewhere
9.救いの神はただひとり
10.ミサイル
11.ユニゾン


元Eins:Vier(アインスフィア)のギタリスト・中村佳嗣(alcana、晴天の霹靂)と、元Eins:Vierのボーカリスト・山田浩文(RaFF-CuSS、wipe、SUZUKI BED MUSIC)が始めたアコースティックユニット・yohiaco(ヨヒアコ)。
2014年に活動をスタートさせた彼ら、2年間の集大成とも言えるアルバムがリリースされた。

“~あなたの奥底に辿りつきたい~”というキャッチコピーの通り、自己の深層に問い掛けられるような作品。
深く、深く、深海に潜る。
穏やかで美しいメロディー。
音の一粒一粒が体中に染み渡り、次第に心が浄化されていく。
全てのストレスから解放されるような。
先の見えない暗闇を、只々優しく照らし続ける、癒やしの光。

陰鬱さも明朗さも持ち合わせたヒロフミの歌の力。
多彩な音色を奏でるヨシツグのギター。
余計な贅肉は削ぎ落とされ、極々シンプルに、自然な流れで収められたサウンド。
それなのに、どの曲も非常に表情豊かで、全編通して飽きさせない。

歳を重ねたからこそ、表現に深みが増した「流転の石ころ」「夜光虫」。
ラストの「ユニゾン」では、「liquid blue sky」という単語が使われていてハッとした。
どこまでも澄み渡る、眩しいほどの青空。
彼らの音楽に初めて惹かれた当時を思い出して泣きたくなる。

Eins:Vierの頃から変わることのない軸の部分。
バンド時代から培ったもの、バンドから離れ、より研ぎ澄まされたもの。
癖のあるボーカルは聴き手を選ぶが、Eins:Vierがお好きだった方には是非とも聴いて頂きたい名盤。


◆yohiaco official web site(アルバムの試聴あり)
http://yohiaco.tumblr.com/


太鼓判

yohiaco

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