ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味(心は現役)のバンギャルブログ。

10年目のラブレター:emmuree『love letter - dark mania-』 

先月頭の仙台ライヴを見て以来、鳴り止まないムレロヴェモード(アンミュレが好き過ぎる病気)が再発してしまい、ここ一ヶ月ほどかけて過去の音源を改めて聴き直していた。
アンミュレ初のフルアルバム『love letter - dark mania-』がリリースされてから早10年…。
…10年!?!?!?
もう10年も経ってしまったのか…と時の流れの早さに愕然とする。
このアルバムがリリースされた前後は、ホントにアンミュレのことが好きで好きで堪らなくて、常にバンドのことで頭がいっぱいで、友人と一緒にライヴへ行っては飲み屋で軽く打ち上げし、夜バスで日帰り遠征してそのまま仕事して、寝る間も惜しんでブログを綴っていた。
つい最近のことのように思えるし、ずっと遠い昔のことのようにも思える。
その頃の記憶を鮮やかに蘇らせてくれたのは、昔とはちょっとだけ変わったけど、芯は決して揺らぐことのないアンミュレのライヴだった。
見る者を惹き付けて止まない、緩急のあるステージ。呼吸すら忘れる。肌が震えるあの感覚。
闇を切り裂く音。伸びやかな歌声。

私がアンミュレにのめり込んだ理由は、自分の思い描く理想のヴィジュアル系だったってことも思い出した。

丁度、ドラムのゆきさん脱退前後、私を取り巻く環境も大きく変わり、いつしか、都内へ足を運ぶことも叶わなくなった。
それでも毎年必ず仙台でライヴを見ていたはずなのに、何故か大きく揺さぶられることはなかった。
それなのに、ここへきてまた火が付いた。

好きな気持ちは忘れてしまわなくていい。
封印する必要はない。
そんなこと、PIERROTやdeadmanで充分わかっていたはずなのに。

数年前の手刀で『花壇』という曲を聴いて、サプライズで「花の種」を貰ってから暫くアンミュレを見られなかったので、自主的に“好きな気持ち”から一線を引いていたのだと思う(マジでアンミュレとサヨナラするつもりで聴いていた←相変わらず愛が重い†)。
今こうして向き合えているのは、花が咲いたって証拠かな?

私は、今後また絶対に都内へ遠征するつもりでいるし、仙台単独公演もいつか見たいです。
5年後でも10年後でも大丈夫です。
きっと実現してくれる。

年に一回しかライヴを見られない私が言うのも何だけど、「そういえば最近アンミュレ見てないな…」という方は、久し振りに足を運んでみて欲しい。

仕事や家庭の事情で通うのが難しくなった人もいるだろうし、他のバンドや趣味で忙しい人もいるだろうけど、一度でいいから、もう一度でいいから見に行って欲しい。

タイミング良く、来月の12/2(土)には池袋手刀でワンマンライヴが行われるんですよ!
コレは行くしかない!!!!!

12月2日 池袋音処手刀

emmuree単独公演
『鈍い、闇。』

【出演】
emmuree

開場/開演 18:00/18:30
前売り/当日 ¥3,000-/¥3,500-

【チケット取り扱い】
イープラス(発売中)
ライブ会場物販
メール予約

入場者全員にLIVE DVD無料配付あり

◆emmuree official web site
http://emmuree.jp/

emmuree『love letter - dark mania-』(2007年11月)
love letter -dark mania + -(1曲追加のリマスタリング盤)
love letter -dark mania + -

“幽閉された世界へようこそ”。
emmureeはフランス語で「閉じ込められます」=「幽閉」という意味。
この作品は、1998年から活動を続けてきた彼らが9年目にして初めてリリースしたフルアルバム。
一時期のライヴでは欠かせなかった代表曲「絵空事の色彩」「ラブレター」「楽園」などを収録。
空間を切り裂くギター、シャーマンの如くクルクルと表情を変えるVo.想の歌。
哀愁漂うジメッとした空気、侘び寂びの効いたモノクロームの景色、赤く熟れた熱情。
シンプルなサウンドが生み出す狂気を孕んだ世界。
そして時折、雲間から射し込む白い光。
儚くも美しい、これぞ懐古的ヴィジュアル系。
時代に惑わされることなく独自の路線を突き進んできた、80'sポジパン&90's黒服系の血を受け継ぐ希少なシーラカンス。
ダークなバンドがお好きな方にはきっと気に入って頂けるはず。

そろそろゼロ年代の名盤決めようぜ ~ゼロ年代名盤10選~ | 2015年 特集 | ばんぎゃる.net 掲載

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