ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味のバンギャルブログ。

「ROCK AND READ 81」を読んで 




自分の中でかなり腑に落ちたというか、ストンと入ってきた内容だったので、ここで吐き出しておきたいと思います…。

※インタビューの核心に迫る話なので、読了済みの方推奨。

彼の幼少期の話を読んで、驚く以前に、全てがストンと腑に落ちた。
ずっと立ち篭めていた霧が、スーッと晴れていくような。

PIERROTの頃から、ずっと「君」と呼び掛けていたのは、幼い頃の…「5歳のムラタシンヤくん」だった。
キリトの詞世界に必ず現れる「怯え」「震えている」誰かは、彼だったのだ。
そしてその「闇を切り裂いて」きたのは、紛れもないキリト自身。

私はずっと、「キリト」という存在は「偶像」であり、「概念」だと思い続けてきた。

※ここで、以前のツイートとブログの記事を再掲します。

●今年1/28のツイートより引用
【「キリト」という存在自体が、ファンのためにある偶像みたいで、歌を歌っていて、この人は心底楽しいのかなあ?義務感で歌っているんじゃないのかなあ?って時折思う。一体、何パーセント自分のために歌っているんだろう?】

●今年3月のブログ記事より抜粋
【彼が歌えば、願いは現実となり、想いは形となる。】

●今年6月の仙台ライヴ感想より抜粋
【「胎動」の歌詞を深読みすると、赤子の誕生以外に【キリト】という存在の誕生をも意味するのでは…。

「キリトという存在は〜」大勢の…ファン一人ひとりの声によって【村田信也】(本名)から【キリト】という存在が生み出されるのだと、本人も自覚あるのではないかな……………。

「耐え難き痛み 望んでまでも命繋ぐと決めてあてもなく先の見えない世界へ貴方は僕を産み出した」

コレって、キリトという存在が生まれるまでの過程なのでは…。
誰かが望まないと生まれない存在なんだよ…キリトは…。
大衆に忘れ去られた時、キリトという存在は消滅する…。

キリトという概念……………。

この歌「胎動」は、PIERROTが始動して、ギタリストからヴォーカリストに転向して、メジャーデビューし何やかんやあって、PIERROTが解散して、ソロやって、Angeloが始動して、5人体制になって、PIERROTが復活して、Angelo10周年を迎えて…。
これまでキリトの歩んできた道全てを総括するような、そして、これからの道を指し示すような歌だ。】

私たちが望むより遥か昔に、「キリト」という存在を望んだのは、紛れも無い、本人…。
幼い彼が未来を託した姿。

正直、鳥肌が立ちました。

『パンドラの匣』
「トリカゴ」
「HUMAN GATE」
「THE FIRST CRY IN HADES (GUILTY)」
「パウダースノウ」
「BIRTHDAY」

そして、Angeloの「CRUELWORLD」。

「絶望を砕いていく」

私の中で、全てのピースがパチパチッとハマっていきました。

…これまで沢山歌われてきた楽曲達。
繰り返し使われてきた言葉。

キリトの歌を聴くと、Angeloのライヴへ行くと、いつも引き上げられるような気持ちになる。

それは、キリト自身が、かつての自分が求めたヒーロー像だったから。

ホントに…しっくりきてしまって、よくぞこのタイミングで話してくれたなあ…という気持ちで胸がいっぱいです…。

だからこそ、ここまで強烈に惹かれたのか…と。

‪私はずっと、「キリトは概念」「キリトは偶像」って言い続けてきたけど、ここへきて本人から「キリトは幼い頃の自分が描いたヒーロー像」‬って明かされるとは思いも寄らなくて、腑に落ちたのと同時にめちゃくちゃ戸惑っている…。

RRのインタビュー内容を踏まえ、PIERROT、ソロ、Angeloの曲に出てくる「君」「彼」のことを全て5歳のムラタシンヤくんに置き換えて考えるとマジで完全に守りたいんだけど…。
なのに、いつも助けられてるのは自分達だ…。

今年、私の息子は5歳。
だからこそ、この年に、お兄ちゃんが5歳だった頃の話を読めて良かった…。
5歳って、本当に賢いんです。
大人の嘘を見抜き、ちゃんと自分で考え、行動することが出来る。
己の正義があるんです。

今回、キリト自身からある意味明確なネタバレあったけど、歌詞や世界観の解釈は人それぞれだから、自分が感じたことや思ったことを大事にすればいいんじゃないかな。
その時々の状況・状態によってどうとでも受け取れる歌詞世界、言葉の選び方がホントに秀逸。

そして、唐突に思い出したことがあって、懐かしの『“FILM”RISING A [MAD SKY]at NIPPON BUDOKAN』のDVDを見た。
FILM@日武って、まだ『FINALE』すらリリースされてなかった頃だよね?
あの映像の中に出てきたフレーズを突然思い出して、「僕」と「君」のストーリーを改めて解釈していったらゾクゾクした…。

●映像の文章から引用

【かつて僕はーーーーー狂った空の下、君の為に。】

【そして僕はー進化の果てに再びこの場所で…】

【待ち焦がれた君を連れて 次の舞台へ…】

幼い「君」=5歳のムラタシンヤくんに語りかけているのは、まさにAngeloのキリトではないか…。

この一連のストーリーが壮大過ぎて…。
異次元の話のようで…。

言葉にならない…。

今回のインタビューを読み、先日Angeloのライヴを見て、沢山の心象風景が頭をよぎって堪らなくなったので絵を描きました。

私は恐らく、生涯キリトのことを好きで居続けると思う。

キリトがキリトであり続けるために。
これからも、ずっと、眩い存在で居続けるために。
私は想い続けます。
ただ、祈り、願い続けます。


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