「アプレゲール vol.9」(間瀬さん特集)を読んで

2018年12月22日01:01  recommend【音楽】 写真あり

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常に良質な記事を送り届けてくださるミニコミ誌「アプレゲール」。
復刊以来、個人的にツボなラインナップが多く毎号購入しているのですが、今回は待望の間瀬さん(aieさん)大特集です!

彼の生い立ちからこれまでの道程を辿る濃厚なインタビュー。
内容的にはthe studs時代に掲載されたRR19と被るところもあるのですが、今回はthe studs以降の話もじっくりと読むことができます。

後半、ほぼ泣きながら読んでいた…。

the god and death starsやgibkiy gibkiy gibkiyが好きな方はもちろん、過去にdeadmanやthe studsがお好きだった方は是非読んでください。

…といっても、既にバンドやライヴから離れてしまった方の中で読む人は(残念ながら)ほんの一握りだろうなあと思うので、私が読んで感じたことを綴っておきます。

このインタビューの中で、明確に「deadmanは解散」と書かれているんですね。
今だからこそストンと受け止められるけど、2006年のendroll時点では受け止め切れないファンが沢山居たんじゃないかな。
私だって、事実上の解散だと頭の中ではわかっていたはずなのに、否定したくて自分の辛い気持ちだけを書き連ねたり辛辣な言葉を放ったこともありました。
でも、改めて思うことは、解散という答えが最も辛かったのは紛れもない、メンバーだったろうなあ…と。

「deadmanをやりながら、こんなにカッコいいのに、なんで俺たちが売れないんだろうって疑問を持ってました」
という部分に胸が潰れそうになった。
多分、最後まで好きだったファンも「こんなにカッコいいバンドなのに、何で活動を止めるんだろう」と思っていたはずだ。
メンバーも悔しかっただろうし、私たちファンも悔しくてならなかった。

私は、贅肉が削ぎ落とされ、シンプルに、よりストレートになった後期のdeadmanは最高にカッコいいと思っています、今でも。
その後に結成された数々のバンドも震えるほどにカッコいい。

今回のアプレゲールを読みながら涙が出て止まらなかったのは、間瀬さんがハッキリと一生音楽続けていくことを明言してくれた安心感もあるかな…。
「emmuree is not dead.」って言葉や、「一生Angeloをやっていく」というお兄ちゃんの言葉と同じくらい、くるものがありました…。

己のスタンスをずっと貫き、ここまで活動を続けてきた間瀬さんの音楽が大好きです。
これまで出会ってきたギタリストの中で間違いなくNo.1なので、私の中では。
いつまでもさすらいのスーパースターでいてください。

打首獄門同好会のjunkoさんが還暦だと判明したことだし、間瀬さんも60歳で日本武道館を目指してもいいと思うんですよね!


◆アプレゲール
http://apresmagazin.buyshop.jp

◆the god and death stars official web site
http://davidskullnorecords.com/

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