ピンブラブログ~pinkblood blog~

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味のバンギャルブログ。

「ウミヒコヤマヒコマイヒコ」上映会&トークイベント田中泯×平間至@ふれあいエスプ塩竈 ~前編~ 

話は先週の土曜日に遡ります。

2007.12.8

塩竈グルメを満喫した私は(※過去日記参照)パンパンの腹と荷物を抱え元の道を引き返し、ようやく到着!
ふれあいエスプ塩竈
まー塩竈の公民館みたいなもんでしょうか?
この建物がなかなかシャレオツなんだわ。
近隣に美術館やアートスペースもあるし(今回は無駄に歩き回ったせいで行けませんでしたが)、仙台市内よりも企画展が多い。
宮城県美術館はそこんとこもっとどうにかすればいいと思います(常設展はいい加減飽きた)。

で、肝心のダンスロードムービーについて。

ウミヒコヤマヒコマイヒコ
http://www.maihiko.com/

舞踏家であり、役者としても活躍する田中泯氏が、踊りの起源を求めてインドネシアの島々を旅するドキュメンタリーです。
あらすじというものは特にないんで、大まかな内容を知りたい方はここら辺をご参考にどうぞ。

映画全編に流れる異国の音楽と、田中泯氏のナイスボイス(低くて穏やか)、インドネシアの風景、それに溶け込む彼の踊りがあまりにも心地良く、気を失いかけることしばしば…。

作中の語りで、

「私は踊っている気なんですが、踊りに見えないかもしれません」

というのがあるんですが、

本気で踊りに見えねえ。

踊りというか身体表現的なもの?

そう、アレだ、眞呼様や想さんに降りているようなアレ。
シャーマン的な。
あ、トリップしているという意味では元アインスのヒロフミダンスも近いものがあると思う。
この方々に限らず、何か降臨しちゃってる系のヴォーカリストを思い出す。

のちのトークイベントで、ご本人も「踊りの起源を辿るとシャーマンに行き着く」みたいなことを言っていらしたんですが、まさにそんな感じ。

インドネシアの自然に、空気に身を委ねているような。
いや、森羅万象の一部を引っ張っているようにも見える。
華やかなクラシック・バレエとか、そういう類のものとはだいぶ違う。
初めて見た者はきっと、「何だあの奇妙な動作は」と思わずにはいられない。

なのになのに何であんなにセクシーなんだろ!
私からすれば60歳を過ぎたおじいさんなのに!
指先の動きひとつ一つがエロティック、カオティック。

難しいことはあまり考えず、ぼーっとその様子を眺めていました。

気になる方は是非ご覧になってみてください。

後編へ続く。

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